アマランスって?


アマランスは4000年も前に中南米のインディオが栽培していた穀物でアステカ王国の滅亡とともに忘れ去られていた幻の穀物です。そのアマランスの栄養価の高さが、20年程前にアメリカで注目され、スーパーグレイン(脅威の穀物)と呼ばれて、現代の食生活への応用が研究されるようになりました。
まず、アマランスには米や小麦など、ほかの穀類にくらべてもタンパク質が豊富に含まれています。特に、ほかの穀類に不足するリジンという必須アミノ酸が多く含まれているので、小麦や米など、ほかの穀類とミックスすることによってタンパク質の栄養価をグンとアップすることができます。また、玄米にくらべて16倍のカルシウムや22倍の鉄分、食物繊維も2.5倍含まれています。
アマランスは三大アレルゲンが食べられない子供たちにとって栄養価が高くアレルギーを起こしにくい穀物として最近注目されております。
アマランスは、味自体はあまり宜しくないようですが、ごはんに混ぜて炊き込んだり、クッキーに混ぜて焼いたり、用途は様々です。
しかし、アマランスにもいろいろな種類があり、食用とされるのは全800種類ほどのなかで10種程度だそうです。そして、その食用の中にも、穂の部分を穀物として食べるもの、葉の部分を野菜として食べるものなど様々なようです。